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ピナクルズツアー 2

ピナクルズへと疾走するバスからは、 360 度地平線が見渡せてオーストラリアだなぁと実感する。

ひたすらブッシュの茂る大平原が続く。馬や牛や羊が草を食んでいる光景も眺められた。

羊はオーストラ リアでは人口の十倍いるとツアーガイドさんが説明。

それに、オーストラリアは紫外線が日本の数倍も強いので、白人同様、白豚は肌が弱くてオーストラリアで は生きられないそうで、豚では黒豚だけだそうだ。

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到着しました。ここは「ナンブング国立公園」ピナクルズ迄もう少しです。

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おおお!これがピナクルズか!

ピナクルズは写真で見て想像していたのを全く裏切らなかった。

黄色の砂に黄色のモニュメントのような尖塔状のものが数千もある。

雲ひとつない快晴の青空に 黄色一色の風景は、強烈なコントラストを描いて

takeちゃん達を迎えてくれた。ガイドさんのHIROKOさんからは決して
逸(はぐ)れないようにと注意事項を聞いて、いざ歩行開始。

帽子を被りサングラ スをかけ、水のボトルをバッグに入れて、
ピナクルズの合間を歩んでいく。

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ピナクルズは簡潔に言えば石灰石の巨大な柱なわけだが、
では一体どのようにしてピナクルズは形成されたのだろうか。

ガイドさんのHIROKOさんの話を聞いたけど、自分でも調べてみた。

(01) 大昔、約六千年前くらいだろうか、地学で言う「世」の初期に、貝殻が細かく砕けて石灰を豊富に含んだ砂となった。

      (02) その砂は波で陸に打ち寄せられ、風で内陸に運ばれ、流動的な砂丘となった。

      (03) 冬に弱酸性の雨が降ると、砂は濾過(ろか)の働きをして、雨は炭酸カルシウム少量を溶解させた。

      (04) 夏に砂丘が乾燥すると、石灰の砂の層の下部は       Tamala Limestone と呼ばれる石灰岩になった。

      (05) どこからか植物の種子が飛来して植物が茂るようになり、根っこが生えた為に地表が安定した。

      (06) そのお陰で酸性の土壌の層と腐植土・腐植質が石英の砂の上に発達していき、酸性の土壌は濾過を加速させた。

      (07) カルクリート(土壌の層の一部として形成される石灰質の固まり)の硬い層が、柔らかい石灰石の層の上に形成された。

      (08) カルクリートに出来たひび割れが、植物の根によって採掘されていった。

      (09) 水分が溝を伝って下に浸透していき、下方の柔らかい石灰石は溶解して、溝は石英の砂で満たされるようになっていった。

      (10) 表面下の浸食は、しっかりした円柱状のもの(後のピナクルズ)が残るまで続いた。

      (11) 植物は枯れ果て消え失せて、浸食された石灰岩を覆っていた砂は風で吹き飛ばされた。

      (12) そこに残って頭を覗かせているのが現在のピナクルズである。

と、まぁ、こんなカンジです。こうして自分で調べてみると、旅の思い出が蘇ってきますね。

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今回は珍しくtakeちゃんと鬼嫁の2ショットをアップしましたw。

つづく。

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